GEMFOREXの両建てルールを徹底解説!禁止となる両建て、バレるとどうなる?

この記事では以下の疑問について解説します。

「GEMFOREXは両建てしても大丈夫?」
「両建てが禁止になるパターンはある?」
「GEMFOREX以外の業者で両建てするとバレる?」

目次

両建てとは?

そもそも両建てとは、同じ通貨ペアで買いのポジションと売りのポジションを両方保有することです。

売りと買いで両方のポジションが働くため、価格がどちらかに大きく動いても利益や損失が相殺されます。

急な相場変動へのリスクヘッジで用いられることが多いトレード手法です。

GEMFOREXの両建てしても大丈夫?

GEMFOREXは、同一口座内であれば両建てしても問題ありません。

ただし、以下の条件に該当する両建ては規約違反となります。

・GEMFOREXの別口座での両建て
・GEMFOREX+別の海外FX業者での両建て

NG例
「GEMFOREXのオールインワン口座とノースプレッド口座で両建てする」
「GEMFOREXとXMの両社で、同じ通貨ペアの異なるポジションを持つ」

ただし、「サヤ取り」のように別の通貨ペアで買い・売りのポジションを持つことは禁止されていません。

別口座での両建てが禁止とされる理由

上記のような両建てがなぜ禁止なのか、理由を解説します。

別口座・別業者での両建てが禁止の理由は、GEMFOREXをはじめとした海外FX業者に、損失を補填してもらえるゼロカットシステムがあるためです。

ゼロカットシステムについてはこちらの記事で詳しく説明しています。

例えば、GEMFOREX内に残高10万の口座A・同じく10万の口座Bを持っているとします。
口座Aに買い、口座Bに口座Aの買いポジションと同じ通貨ペアの売りポジションを同額で入れました。

その後、値動きが大きくなり、口座Aは15万円プラス、口座Bは15万円マイナスになりました。
口座Bは口座残高を下回るため、強制ロスカット。0円を下回る損失に対してゼロカットシステムが執行されます。

この場合、各口座の残高は口座Aに25万円、口座Bに0円あることになります。
最初の状態に比べると、トータルの残高は5万円プラスになっています。

この仕組みを利用すると、両建てをすれば海外FX業者が補填する金額分は必ずプラスにすることができます。
海外FX業者にとってはマイナスにしかならないため、別口座での両建てを禁止しているのです。

別口座や他業者での両建ては、GEMFOREX以外の海外FX業者でも禁止されています。

他海外FX業者の両建てルール

海外FX業者同一口座の両建て複数口座の両建て別業者との両建て
XM不可不可
AXIORY
Titan FX不可不可
BigBoss不可不可

口座間・業者間での両建てが可能なのは、アキシオリーのみです。
ただし、GEMFOREXとアキシオリーでの両建ては、GEMFOREX側の利用規約に反するため実践することはできません。

別の業者を利用して両建てするとバレる?

上でも解説した通り、GEMFOREXは他のFX業者を使った両建てを禁止しています。
しかし、「実際に両建てを行っても他の会社だからバレないのでは?」と考えている人もいるのではないでしょうか。

結論からいえば、他業者を利用した両建てであってもバレる可能性が高いと言われています。

他FX業者での両建て取引がバレる理由は、海外FX業者の取引プラットフォームが統一されているから。

どの海外FX業者も、MT4もしくはMT5を使って取引します。
GEMFOREX側は、他の業者での取引を含めた全ての取引を確認できるため、他の業者を使って両建て取引していることも把握することができます。

両建てがバレたらどうなる?

もし禁止されている両建てを行っていることが発覚した場合は、次のような措置が下されます。

・出金拒否(口座凍結)
・利用停止またはアカウント削除

禁止行為にあたる両建てが発覚すると、最も重い措置でアカウントの利用自体を停止される場合があります。

両建て以外のトレードで増やした利益も出金できなくなってしまう恐れがあるため、複数口座で同じ通貨ペアの取引をする場合は、両建てになっていないか十分に注意しましょう。

両建てのメリット・デメリット

GEMFOREXに限らず、両建ての強みと弱みについて挙げていきます。

両建てのメリット
・想定外の値動きによるリスクヘッジができる
・エントリーと決済のタイミング次第では両方のポジションで利益を確定できる

両建てのデメリット
・売り、買いの双方に証拠金が必要
・スプレッドが2倍かかる
・決済のタイミングによってはマイナスが膨れ上がる可能性がある

両建ては、急な相場変動による価格の乱高下で、大きく損失するリスクを回避することができます。

しかし、売り・買い両方のポジションを持つため、取引手数料であるスプレッドは2倍、必要証拠金も多くなる場合があります。

GEMFOREXで両建てをうまく活用する方法

GEMFOREXでは、同一口座での両建てであれば問題なく行えます。
禁止されていない両建てで、両建てを行う際に狙うべきポイントを解説します。

必勝法ではありませんが、両建てを実践してみたい人はぜひ参考にしてみてください。

スワップポイントを狙う

売りと買いのスワップポイントがプラスの通貨ペアで両建てを行うと、ポジションを保有しておくだけでスワップポイントを獲得することができます。

スワップポイントは毎日加算されるため、相場が急変しない限りは保有したままで問題ありません。

リターンは少ない手法ですが、少ないリスクで利益を獲得することができます。

ただし、各通貨ペアのスワップポイントは毎日変更されるので、こまめにチェックが必要です。

GEMFOREXのスワップポイントは、以下の記事で詳しく解説しています。

もみ合い相場で利用する

売りと買いが拮抗し、相場の判断が難しい状態にも両建ては有効であるといえます。

両建てで売り・買い両方のポジションを持っておき、価格がどちらかに動いたタイミングで片方を損切り決済します。


もみ合い相場時→両建て
その後値上がり→売りポジションを先に決済
(もしくはその後下落→買いポジションを先に決済)

決済していない方の利益が、損切りしたポジションの損失よりも大きくなるため、トータルで利益を取りやすくすることができます。

ただし、片方を決済したタイミングで相場が反転した場合は、損失が拡大する可能性があるため決済のタイミングに注意しましょう。

長期ポジションの含み損を両建てで解消する

両建ては、長期のトレンド相場で買いポジションを保有中に、短期的な下落があった場合にも使えます。

短期的に売りポジションを保有することで、長期ポジションの一時的な押し目の下げでも利益を狙うことができます。


長期的に買いポジションを持ち続ける
その後一時的に下落→短期的に売りでエントリー(両建て状態になる)
価格が下落したら売りポジションを決済、買いポジションは保有したまま

最初から両建てする手法ではありませんが、長期投資・短期投資で異なるポジションを持つことで、実質両建ての状態になります。

まとめ

GEMFOREXの両建てルールに関しては以下の通りです。

OKな両建て
・同一口座内での両建て

規約違反の両建て
・GEMFOREXの別口座での両建て
・GEMFOREX+別の海外FX業者での両建て

禁止されている両建てを行うと、出金拒否や利用停止の措置を取られてしまう可能性があります。

GEMFOREXで複数口座を開設している人、別の海外FX業者と併用している人は、保有するポジションが両建てになっていないか十分注意して取引しましょう。

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